金曜日に産科に行って性別を尋ねる。女の子だった。とはいえ、ついていれば断定しやすいのだろうが、ついていない場合は言い切りにくいらしく、先生は「念のため次回もう一回確認する」とのこと。夫はこの三日間何度も「女の子かぁ」と言っている。面白い。
他、胎盤の位置が低くないこと、子宮頚管が短くないことを確認、経過良好とのことで安心。4Dエコーも撮ったが映像の質感が良く言えば進撃の巨人、悪く言えば肉のお化けみたいで最初の印象がグロくて衝撃的だった。でも撮影中起きていたようで、途中で口元に添えていた手を動かして頭を抱え始めて可愛かった。人生のこと何も知らんのにね。
先週20日頃から胎動のようなものが起こり始め、お腹がもにょもにょする。面白い感覚。子供の頃見たエイリアンの映画のラストシーン(女性の腹を食い破ってエイリアンが顔を出す)がトラウマで、胎動に良いイメージ無かったんだけど、思いの外楽しい。どこがどう動いたとか、まだハッキリとは感じられない(膀胱蹴られた時だけ少しわかる、やめてほしい)ので、今もってなお腹に命抱えている感覚はあるんだかないんだか状態だが、気付けばお腹も膨らんできている。
今日(もう昨日か)から21週。今日は善福寺公園を夫と散歩した。妊娠をして初めて知ったけど、日本の胎児の命は22週がボーダーラインらしい。中絶が可能なのが22週未満まで。一方、母親に生む意思があり、育てられる環境が整っていても、22週未満で破水等して生まれてきてしまった場合、その如何を問わず流産として扱われ、救命措置を受けられない。良いも悪いもなんとも言えないけど、こういうのは難しいなと思う。
ウクライナ情勢がだいぶメンタルにきている。「女の子でよかった、将来何かあっても兵隊にとられることはないだろう」と思ってしまったくらいにはきている。国連難民高等弁務官事務所に少し募金した(なんとなく、今の状況で特定の国家に寄付をしたくなかった)。あと、クレジットカードのポイントがたまっていたので、国境なき医師団にも小額募金。
https://www.japanforunhcr.org/campaign/ukraine
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